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『均動』−Balance&Motion−

5年ぶりに西荻窪 URESICAさんにて
個展を開催させていただきます。

移動することが困難な植物菌類の作品は
モビールとなって、
ゆっくりと動き出します。

山本彌 個展「均動 -Balance&Motion-」
2018年 11月15日(木)~11月26日(月)
open:12時~20時
*20日(火)休

葉、木の実、菌類、枝、
それぞれ の時を経て
密接に関わり合いながらがらここにいる。

「バランスがとれた」はどういうことだろう。
菌類、植物、昆虫、動物、多くの生き物がそれぞれの活動をし、
互いに影響しあって存在している。
遙か昔の地球が出来たばかりは今とは全く異なる世界で、
そこだから存在できていたというものもあった。
(そこにいたもの達は、そここそバランスのとれた世界だったはずだ)
均衡がとれ存在できているということは実はとても儚いものなのかもしれない。
その中にいると当たり前のこと。
でも今は今しかないということ。

揺れ動くモビール達は、それぞれが動き、
近づいたり離れたりしながら関係を作っている。
私たちの生み出す震動もまた、その中の一つになる。

2018-11-08 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

幻実展Ⅱ

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10月1日より世界の木の実を販売している小林商会さん
二度目の展示をさせていただきます。

自然の造形との共演をお楽しみください。

世界には様々な魅力的な「実」が存在します。
現実の実、幻の実、美しい実、大きな実、 機能的な実、不思議な実
実は生きるために羽をつけ、トゲをまとい、 動物を誘惑し、火山を待ち・・・・
物言わぬ静かな実は環境という世界を味方に力強く生きています。
日常で接することのない様々な「実」に触れて、
実の不思議さ面白さを感じてもらいたいと思います。

【期間】 2018年10月1日(月)~31日(水)
【場所】三省堂書店池袋本店4階 Naturalis Historia
【営業時間】10:00~22:00

2018-09-19 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

ー鳴音ー春の森へ 終了いたしました。

―鳴音―春の森へ

木彫の前沢泰史さんとの二人展無事終了いたしました。
前沢さんの人物や動物と菌類植物のコラボレーションによる
新しい春の森がギャラリーに存在しました。

巨大キノコが皆さんをお出迎え。

朽ちゆく枝や木の皮に生えた苔、

地面の中で絡み合う菌糸、

植物や菌類が環境の中で“個”を超えさまざまな関係を築き
存在している事に気づく。

私達は、皮膚に覆われた一つの個体ではあるけれど、
目を閉じて想像してみれば、

彼らと同様に無数の他の存在と密接に関わり合いここにいる。

2018-04-23 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

ー鳴音ー春の森へ

すっかり桜も散って瑞々しい緑が気持ちのよい季節になりました。
4月7日よりさいたま新都心のgallery 樟楠さんにて、二人展を開催します。

木彫の前沢泰史さんと繊維素材制作する私の共演です。

植物から動物を制作する前沢さん、
動物の繊維か菌類植物をつくる私、
存在としての性質は、 私たちを通して別の命が吹き込まれ、
まるで生まれ変わった命が息づく新しい世界のような展示になる予定です。

会期も長めなので、是非お散歩がてらさいたま新都心に遊びに来ていただけると嬉しいです。

 

 

 

ー鳴音ー春の森へ

前沢泰史/木彫 4/7・14・21 在廊
山本 彌/繊維造形 4/7・15・22 在廊

2018.4.7-22
11:00-18:00(最終日16:00まで)
火・水休み

Gallery 樟楠
さいたま市大宮区北袋1-147
tel:048-641-9156
www.alpinoginka.com

2018-04-05 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

Play Time TOKYO インスタレーション

5年前に大きなキノコのインスタレーションを制作するきっかけをいただいたPlay Time TOKYO。
今回は流響の作品で再び発表させていただけることになりました。

毎回テーマを決めたインスタレーションのスペースを設け、
クリエイティブな部分を大切にした子ども服のインターナショナルな合同展示会です。
今回私のスペースのテーマは「アグリクール」

大昔の遺跡は、自然と調和したライフスタイルがずっと営まれていたことを教えてくれます。土に根ざした素朴な暮らしをいま一度見つめてみましょう。四季のうつろいと共にめぐる暮らしを。ゆったりと日々を過ごして、耕す人々であった祖先から受け継いだ伝統と知恵を、こどもたちと一緒に楽しみませんか。(プレイタイムのトレンドセッターJulie Malaitさんより)

曖昧ながらも密接に混ざり合う関係性を、布と一体化している葉を通して表現。子供服とのコラボレーションにより、脈々と受け継がれる親と子、人と自然の関係性に着目したインスタレーションを披露します。

詳細はこちらよりご覧いただけます⇩

https://www.iloveplaytime.com/ja/tokyo/programme

2018-02-15 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

『包命展ーホウメイテン』

11月4日から福岡のgallery QUONAさんにて個展を開催させていただきます。

『包命展−ホウメイテン』

あるものは薄い膜に。
あるものは堅い殻に。
あるものはトゲトゲと。
あるものは柔らかく。
あるものは芳醇な香りを纏い。
あるものは風を受け。
あるものは火山の熱を待ちながら。
みんな何かに包まれて生まれてくる。
木の実や種子、果実、菌類は外界と密接に関わり、
時に自らの姿と環境を融合させているかのようにも感じられます。

それぞれの命は何かに包まれています。
中を守るために丈夫であったり、遠くまで飛ばせるように薄くて繊細であったり、
何かに運んでもらうためにを魅惑的な香りを放ったり・・・
命を包んでいるものの姿はさまざまです。
その包んでいる物に視点を向けると、
そのまわりの世界を感じることができるように思います。

羊毛と布で制作した植物菌類たちは
どのような世界の中で存在しているでしょうか?
是非会場で作品を見て想像を膨らませてください。

『包命展−ホウメイテン』
11月4日(土)−12日(日) ※6日(月)休み
12:00-17:00
gallery QUONA

2017-10-12 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

「salvia BOOK & CALENDAR」掲載のお知らせ

季刊サルビアさんが10周年の節目に リニューアルし
「salvia BOOK&CALENDAR」として、
装いあらたに9月15日に発売となります。

『MAKING THOUGHTS』は
ものづくりと日々のくらしのための、
あたらしい“ ものさし ”を考える本です 。

第 1 号では糸 -yarn-についての特集です。

今回この貴重な機会に私の活動について取材していただきました。

羊毛のこと、植物菌類のこと、制作のことなどが、
美しい写真とsalviaさんの丁寧な言葉でつづられています。

『SALVIA CALENDAR CARD & CASE』は
ポストカードになるカレンダーとペーパーケースのセットです。
カレンダーを使い終わった後は、ポストカードとしても使えるそうです。
salviaさんと竹内紙器製作所さんで制作され、
6 種類の厚紙に、オフセット印刷から、シルク印刷、1枚1枚職人さんの手で型押し加工を
しているものまで、色々な技法で刷られています。
とてもしっかりとして、すばらしいセットなので、是非実際にお手に取っていただきたいです!

「salvia BOOK&CALENDAR」
発行先
有限会社salvia
2017年9月15日発売

salvia HP
http://salvia.jp

「salvia BOOK & CALENDAR」発売のお知らせ

2017-09-04 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

九州巡り

長崎波佐見での四人展から、早くも四年が経ちました。

その展覧会でのご縁がきっかけで九州で私の作品も静かに根を伸ばしてくれています。

今回はそのご縁を巡る旅をしてきました。

波佐見からすぐの佐賀嬉野温泉のひさご旅館さん。

全室でたった4室だけの部屋の中の一室 “燕” 。

こちらのお部屋のトイレには私の作品が数点ギャラリーのように展示されています。

波佐見のsenさんのフクロウやおさるもいっしょに。

子どもも怖くなくて、掃除が楽しくなるような素敵なトイレをつくりたい!!
と若女将が細部にまでこだわった空間です。

もちろんトイレだけでなく、お部屋や中庭、お風呂にも作家さんの作品が存在し、
素敵な発見が沢山の旅館です。

旅は日常から身も心も離れます。
そんな中で、作品に出会えると観光とはまた違った
想像の旅までもさせてくれます。
ひさご旅館はそんな素敵な旅館でした。

翌日は山のみどり、田んぼのきみどりの風景の中、福岡まで。

今年の11月に個展を開催させていただく予定のgallery QUONAさんのへ。
扉を開けると、外とは違った空間に驚きます。

今回伺った時期は展覧会がお休みでしたが、
オーナーさんが集めている木の実や、造形物が静かに迎えてくれました。

外の暑さとはどこか違い、ひんやりとした静かな空間。

私の作品がどんな展示になるか今から楽しみです。

そして最終日の三日目は糸島で開催の “植物×食物” のイベント会場へ。
海のそばのRISE  UP KEYAさん。

三年前に福岡のCULTAさんで展示をさせていただいた方のお誘いで、
糸島在住の作家さんや、料理家のたかはしよしこさん方とご一緒に参加させていただきました。

普段は個展や展覧会を中心に活動しているので、
このようなイベントは珍しいですが、
皆さんが想像以上に興味を持って下さってとても嬉しかったです。

駈け足の三日間でしたが、ずっと会いたいと思っていた九州の皆さんにお目にかかれ、
11月の展示も本当に楽しみです。

最後になりますが、

九州北部豪雨により被災された皆さまにはお見舞い申し上げます。

一日も早く被災地が落ち着き、
被災者の皆さまに平穏な日々が戻りますことを心からお祈りいたします。

山本 彌

 

2017-07-21 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

植物×食物 (ショクブツとショクモツ) in糸島

7月8日に福岡の糸島で開催の植物をテーマにしたイベントに参加させていただくことになりました。

今年は11月にも福岡のgalleryで個展をさせていただく予定で、
九州にご縁のある下半期になりそうです。

幼い頃に福岡で生活していたこともあり、
海と山の近くで過ごした日々が今の私に大きな影響を与えてくれました。

離れてもこのように作品がまた福岡で見ていただける機会をいただけるとことはとても嬉しいです。

私事ですが、出産を控えているため今回会場にはお伺いできませんが、
すばらしい方々との共演を今から楽しみにしています。

九州の皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

market concept
植物×食物 (ショクブツとショクモツ)

第1部 flower botanical seed
草花はいつも側にあるもの。

葉っぱの裏にある模様
ミドリイロ
日に透かして見ると幾重もある茗脈

花の真ん中に座った雌しべと
それを均等に取り巻く雄しべたち

薄い花びらがゆらゆらと風になびいて
自分の香りをまわりに届ける
虫たちが花粉や種を蒔く
私たちが小さい子どもだったころの
ひとつひとつの手も
きっと種をぱらぱら蒔いた

なんでこんな形になったんだろう…
なんでこんな模様ができたんだろう…
植物や草花は、自然界から自ら生み出した造形美で私たちに驚きと遊びごごろ、優しい気持ちを与えてくれます。

そんな植物や花々の形に魅了された
個性豊かな作家さんたちと
美味しい食べ物を集めて
botanical marketを開きたいと思います。

第2部
S/S/A/W たかはしよしこさんのお食事会

日々の生活を潤おしてくれる植物と同じくらい大切なことは、食物=食べること。
夕方からの第2部では、今までも沢山のpartyなどてコラボレーションしてきた大親友フードコーディネーターのたかはしよしこさんを東京より迎え、彼女が思う植物の世界を糸島を始め福岡の美味しい食材で腕を振るって頂きます。
エジプト塩で世界中に旋風を巻き起こしたよしこさんがどんなお料理を作るのかどうぞ楽しみに。
お食事会は、要予約です。
18:00~20:00
定員30名
お食事料金¥9000(大人おひとり様)

下記メールアドレスよりご予約くださいませ。
(http://ptix.co/2s9TCfl)

 

relier(植物&雑貨)
TERRARIUM.1(切花&植物)
Iyo yamamoto(植物モチーフ作家)
万野 幸美(Illustrator/work shop)
M+(刺繍)
story (雑貨店)
mayu.gono.(帽子)
たかはし よしこ(エジプト塩)
la cle (焼菓子)
mizu(焼菓子)
organic oyatsu研究所(vegan cookies)
和み菓子屋市松(卵・乳製品不使用おやつ)
Timbers(移動式石窯天然酵母ピザ屋)
SALA shanti(アユールヴェーダーマッサージ)
tunjung(Organicヘナ&雑貨)
Mani(Organic Herb drink)

7-8sat
market open
11:00〜17:00
RIZE UP KEYA
福岡県糸島市志摩芥屋1037-1

 

2017-06-13 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

『自然と人工のはざま』 阪急うめだ本店

ウサギノネドコさんプロデュース『自然と人工のはざま』に参加させていただいてます。

「自然の造形美を伝える」ことをテーマにした活動をされているウサギノネドコさんのプロデュースの企画です。

以下、ウサギノネドコさんより
「自然の美」を伝えるためにはその美しさにスポットを当て魅力を引き出すアイデアや技術など、「人の技」が一方では欠かせないとも考えています。

今イベントはタイトルの通り「自然と人工のはざまにある造形美」にスポットを当てたいと考えています。

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「自然と人工のはざま」概要
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■会期: 2017年4月12日(水)〜4月18日(火)
■会場: 阪急うめだ本店 9階 アートステージ
〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8番7号
(アクセス)
■時間: 10:00 – 20:00(ただし、金曜日・土曜日は21:00まで /催し最終日は18:00終了)
■入場無料・展示販売

http://usaginonedoko.net/info/?id=1550

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■ギャラリートーク:
出品者や作品・商品の解説など、ウサギノネドコの代表、吉村がギャラリートークを行います。こちらも合わせて是非足をお運びいただけれと思います。

◎4月15日(土)、16日(日)午後15時~【約45分】
◎参加費:無料
◎予約:不要

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2017-04-14 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

山本 彌展『流響−リュウキョウ』終了いたしました。

会期を延長して頂いた今回のHasunohanaさんでの展覧会も無事終了いたしました。
展覧会が始まる前から オーナーさんと打合せを重ね、一人ではできなかった新たな展覧会を創りあげることができました。


会場は入口には標本シリーズ作品とブローチが並びます。

アーティストの水田典寿さんに制作していただいた鉄のフレームに小作品『流響』

進むとヒカリタケや木の実などが皆さんをお迎え。

大きなハスの下をくぐりキノコ道を抜けると・・・・

布と同化するいくつもの葉のトンネルです。

さらに進むと私たちは布の中に包まれてます。
そしてその先には・・・

前回の展覧会の『熟零の果実』
崩れ朽ち行く果実の中には新たに生まれる沢山の小さな命。
凝縮された世界から

ふっと上を見上げれば・・・

蜘蛛の巣のような、葉脈のような、血管、シナプス、街のような・・・

『流響−リュウキョウ』
植物菌類の持つ環境を生かしながら、
たくましく生きる生態や機能に心動かされ制作してきたオブジェたち。
前回の展覧会『熟零の時』でこぼれ落ちる命の瞬間をテーマに作品を制作し、
そこに存在する一つの命の終わり、内包されている小さな命の始まり、
果実に集まる微生物、放たれる香や酸素・・・・
一つの命には沢山の他の存在が密接に関わり、
境が曖昧になっているような感覚をもちました。
今回の展覧会では、その時の気付きを会場全体で、
過去の作品から体感できるようになっていました。
布と一体化している葉、布とフェルトの境は曖昧で
その自然に生じたシワは放たれる酸素や水蒸気、
取り入れられる二酸化炭素、もしくは風、
水に浮かぶ波紋や、朽ちて溶けゆくようにも・・・

さらに先にいくと葉はそれらの中に・・・・
と同時に私たちもその一部になります。

今回の展覧会では皆さんのSNSでのフォローやリツイート、いいね!のおかげで、
沢山の方に見て頂くことができました。
応援していただいた皆さま、そして、展覧会始まるかなり前から一緒に創りあげてくださったHasunohanaさま本当にありがとうございました。

2017-04-11 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

会期が延長になりました。


山本彌展『流響−リュウキョウ』が4月9日まで延長していただけることになりました。
2017年は関東近郊での個展の開催は本展だけの予定です。
気になっている方がいらっしゃいましたら是非この機会にご覧頂けると幸いです。

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山本彌展『流響―リュウキョウ』
2017年3月18日(土)~4月9日(日)
月・火・土・日 12時~18時
水・金 15時~22時
入場料:400円
会場:Gallery Hasu no hana
大田区鵜の木1-11-7
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2017-03-26 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

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