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PARCO DESIGN MUSEUM 保存展
そして、21日からはHP.FRANCE場と間主催の展覧会
PARCO DESIGN MUSEUWの『保存展』
に少しだけ参加させていただいてます。
保存をテーマに様々な作品が出展されます。
PARCO DESIGN MUSEUWは9月に池袋パルコに
移ったばかりだそうです。
いつもと違う雰囲気になりそうな展示でわたしもわくわくです。
『保存展』
2016/10/21(金)-2016/10/30(日)
10:00~21:00
※最終日は18:00閉場。
PARCO MUSEUM パルコミュージアム
池袋パルコ 本館7F
東京都豊島区南池袋1-28-2
入場無料
『shape 自然のかたち』始まりました。
『shape 自然のかたち』in URESICA本日より始まりました。
7名の作家による濃厚な作品が沢山です!
どの作品も是非じっくりみていただけると嬉しいです。
『shape 自然のかたち展』 in URESICA
10月は西荻窪のURESICAさんのグループ展に参加させていただきます。
以前から好きな作家さんとご一緒させていただける機会にどきどきわくわくです。
様々な素材から『shape 自然のかたち』をテーマにどんな展覧会になるか楽しみです。
予定では今回の展覧会が今年最後になると思います。
どうぞ宜しくお願いします。
『shape 自然のかたち展』
会期:10月20日(木)~11月7日(月)
場所:URESICA
参加作家:安藤智、石原多見子、いわたまいこ、nishimokko、
ハヤシミワコ、ヒグチユウコ、山本彌|
#自然のかたち展 http://www.uresica.com/gallery.html#shape …
『熟零の時』終了いたしました。
『熟零の時』終了いたしました。
キノコが呼んだのか雨の多い展覧会になってしまいました。
それにも関わらずお越しいただき本当にありがとうございました。
『熟零の時』について。
成熟し零れ落ちそうな果実、溶けながら胞子を流すヒトヨタケ。
今回のテーマの『熟零の時』は成熟し、そしてそれが崩れてゆく時に焦点をあてて制作しています。
果実の表面の細かい糸のステッチは果実の色素であり、朽ちた傷みのようでもあり、また果実に群がる微生物のようにも感じます。
その表面がぱくりと割れ、中身がもうじき溢れそう。
その中身もまた個の一部でありながら、同時に別の個のはじまりでもあるのです。
一つの物体の存在の中には多くの別の存在の関わりがあります。
『熟零の時』はそんな多くの存在がわずかに露になる時ではないでしょうか?
次回は10月20日から西荻のURESICAさんでグループ展に参加させていただきます。
詳細はまたご報告させていただきます。
『熟零の時』始まりました
GALLERY Malleさんでの個展無事初日を迎える事ができました。
台風による雨でしたが、open前からギャラリーに来てくださった方もいらして、
とても嬉しかったです。
DMをどこかで見て来ました。という方は紙粘土で制作されたイチジクをポケットから取り出して私の手の上にどうぞとのせてくれました。
所々色の剥がれた小さなイチジク。
情報が溢れているこの東京でDMで気になって来ていただけるだけでも奇跡のようなことですが、(しかも、こんな雨の中!)制作したイチジクを持って来てくださるなんて、なんて素敵な方なんでしょう。
ほんとうにお越しいただいた皆さまありがとうございました。
会期中予定では、22日は14時頃から23,24,25日は在廊している予定です。
どうぞよろしくお願いします。
熟零の時 – jyukurei no toki –
形成する細胞は変化し移りゆく。
成熟し新たな命が零れ落ちる時。
個からまた新たな個への流れる命は、
過去と現在と未来へと繋がる。
2016年9月20日(火)〜25日(日)
12:00-19:00(最終日は16:00まで)
GALLERY Malle
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿4-8-3 神原ビル1階
Tel&fax 03-5475-5054
『フラワーデザインライフ』掲載いただきました。
花の学校マミフラワーデザインスクールさんの
花の情報誌『フラワーデザインライフ』に
作品とそれについて思うことを掲載いただきました。
植物や花のデザインをする方々が購読なさる冊子ですが、
デザインのことから植物のこと、創作にまつわることでは
落語の方のお話も掲載され内容が多岐に渡っています。
何かを創作するときに様々な分野の方の考えていることを知ることで、
自分の世界も広がります。
過去の人や自分以外の人の活動を知ることは、
その人の時間を凝縮して
自分の中に取り入れさせていただいてるような気持になります。
熟零の時DMできました
日射しが秋になってきました。
先日DMが刷り上がって手元に届きました。
これから発送させていただきます。
ご希望の方がいらっしゃいましたら
ご住所、お名前をメールにてご連絡ください。
iyoyamamoto0628.gmail.com
山本 彌
熟零の時ーjyukurei no tokiー
9月の個展のお知らせです。
熟零の時 – jyukurei no toki –
形成する細胞は変化し移りゆく。
成熟し新たな命が零れ落ちる時。
個からまた新たな個への流れる命は、
過去と現在と未来へと繋がる。
2016年9月20日(火)〜25日(日)
12:00-19:00(最終日は16:00まで)
GALLERY Mall
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿4-8-3 神原ビル1階
Tel&fax 03-5475-5054
『自然と美術の標本展』終了いたしました。
横須賀美術館『自然と美術の標本展』8月21日をもって終了いたしました。
暑い中遠い所お越し頂いた皆さま本当にありがとうございました。
美術館での企画展に参加させていただけたことは、とても貴重な経験ばかりでした。
博物館と美術館の「モノ」をみるという違いはいったいどこにあるのでしょう?
今回の展覧会では、博物館の標本か作家の創作の標本か・・・と
よく見なければ分からなかったり、よく見ても分からなかったり・・・
文字としての解説が少ないため、私たちは自分の目でそれを確認しようと
いろいろな所を観ることになります。
本来世界は分からないことばかりです。
それを情報で知ることはできますが、
それは誰かのものを借りてきているようにも感じます。
生きている時間は限られているので、
そのように情報を得ることは、短い時間で多くの事を知れるという喜びです。
自分で気づき、理解するには時間とエネルギーが必要です。
しかしながらその分、その重みはまた違ったものになるのではないでしょうか。
『自然と美術の標本展』はそんなことをじっくりと考える展覧会でした。
お声かけいただいた美術館の皆さま、
展覧会をさせていただいたギャラリーの皆さま、
そして展覧会に来て応援してくださる皆さま、
このような経験をさせていただき本当にありがとうございました!
TV放映のお知らせ
本日、7/31(日)朝9:45~放映のNHK-Eテレ「日曜美術館:アートシーン」で、
開催中の「自然と美術の標本展」が紹介されました。(再放送:同日夜8:45~)。
シメジの森やホコリタケがテレビで見られるなんてとても光栄です。
今回の展覧会ではいつも以上に多くの方々に招待状を送らせていただきました。
E-テレさんにもご案内を送らせていただきました。
全く偶然だとは思いますが、やはり行動するとその後の喜びが違います。
目にみえない縁も未来もイメージを膨らまして、行動していこうと
改めて思った一日でした。
日曜美術館:アートシーン
https://www.nhk.or.jp/program/nichibi/art-scene201607.pdf
『自然と美術の標本展』カタログ
『自然と美術の標本展』−「モノ」を「みる」からはじまる冒険−
のカタログができました。
一見真っ白に見える表紙ですが、よ〜く見ると・・・
今回の展覧会のテーマを形にしたようなカタログは、
それぞれの作家の作品が紹介されているというものだけではなく、
このカタログ自体が一つの作品です。
私の作品はすべて大沼ショージさんに撮影していただきました。
5月に大沼さんのスタジオに伺うと、大きな窓の向こうにとぷとぷと流れる川。
まるでウソのようなホントの景色!
横須賀美術館も大沼さんのスタジオも・・・
今回の展覧会では水のある景色に縁があるようです。
美術館のカタログというものは作品の全体像が分かるようにしたものである。
とばかり思っていた私は、
大沼さんと学芸員の方が
「見せたい部分を見せましょう」とご提案をいただきとても驚きました。
そんな私の固定概念を優しく解放してくれた撮影でした。
大沼さんの写真の一見静かなようですがとてもドラマティックです。
そして気持のよい緊張感をまとっています。
展覧会を「みる」とはまた違った視点の「みる」をこのカタログは気づかせてくれます。
是非どちらの作品も見て頂きたいと思います。
自然と美術の標本展 横須賀美術館
『自然と美術の標本展』始まりました。
初日はとても気持ちのよい天気に恵まれ、美術館の建物とローケーションに
来て頂いた方々にもとてもお喜びの声をいただきました。
展覧会は鉱物、昆虫、植物、幻獣・・・とさまざまな作品と標本が展示され、
これはどこまでが作品でどれが自然物なのだろうか・・・?という展覧会になっています。
実際は標本も人の手が加わり、生きている状態の『natural』とはまた異なります。
博物館と美術館も海外ではどちらも『museum』であり、
私たちが分類しているものの概念をあらためて自分に問うような展覧会になりました。
横須賀美術館の周りにはビーチや公園、温泉など、美術館以外でも楽しいスポットがいっぱいです。是非早めの時間に起こし頂けたらと思います。